庭木は季節の移り変わりと共に、日々成長していきます。
伸びすぎてしまった枝葉はお庭の外観を損ねたり、日差しを遮って外からの見通しが悪くなり、空き巣に狙われやすくなったりします。
きちんとお庭の剪定をして、お家の安全と美観を守りましょう!
また、適切な時期に適切な剪定をすることによって、樹木の花付きがよくなり病虫害を防いで健全な生育ができます。
お庭のお手入れの中でも雑草の処理は手間や時間がかかり、無理に行えば蚊や害虫に刺されたり熱中症や腰痛になったりと自力でやるには大変な作業です。
しかし雑草の成長はとても早く、放っておけば雑草や害虫だらけのお庭になってしまうので、定期的に除草をおこないきれいなお庭を保ちましょう。草刈りの適期は年に3回、冬以外の各シーズン後に行うのが理想的と言われています。
「草むしりをするのは面倒」「雑草が生えてこないようにしたい」
という方は、防草シートや除草剤による防草工事の施工がおすすめです。防草シートとは、黒などの濃い色をした分厚いシートのことで、整地した地面に敷いて太陽光を遮り雑草の発芽・成長を防ぎます。
また除草剤による環境への影響を最小限にするよう、それぞれのお庭に合った安全性の高いものを使用します。
大きく育ちすぎてしまい不要になった木や、枯れてしまった木は伐採・抜根を行います。伐採は木の幹の根元部分をチェーンソーなどで切り取り、抜根は根元を掘り起こして根っこから木を引き抜きます。
伐採の方が低コストですが、木の根元部分が地中に残ってしまうため、抜根した方が新しい木を植えたり、整地して空いたスペースを自由に使うことができたりとメリットがございます。
※木の根が周囲の建物や公道にまで伸びており、他の建築物に影響が出る場合は抜根ができないこともあります。
カーポートやコンクリートガレージを設置することで、紫外線や酸性雨・鳥の糞などの空からの落下物から大切なお車を守ることができます。
また、雨の日でも傘を差さずにスムーズに車の乗り降りができたり、夏場に熱気が車内にこもってしまうのを防いだりするメリットもあります。駐車スペースの広さや、住宅の外観の雰囲気、お客様のご要望に合わせて最適なデザインを和風から洋風まで柔軟にご提案します!
お家を囲むフェンスは、プライバシーの確保や防犯対策の意味でもあった方が安心ですが、塀は敷地が狭くなり圧迫感が増してしまうので、フェンスの方が住宅の外観を覆わず開放的な雰囲気になります。
フェンスのデザインも和風から洋風まで多様なデザインを用意していますので、お客様のご要望に合わせて最適なご提案をします。
また門まわりはお家の顔となる部分でもあるので、デザイン性や防犯性、使い勝手の良さを重視した門柱をお選びします。
新しく植木を植えることでお庭に木陰を作ったり、塀やフェンスがなくても外との境界や目隠しを作ることができます。
また、最近では新築したタイミングや成人・還暦などのお祝い、お子様の誕生や入学記念にシンボルツリーとして植樹を行われるお客様もいらっしゃいます。
樹木がお家の周りに1本あるだけでも、外観が華やいで明るい雰囲気になりますし、いくつかの種類の樹木を植えて四季折々のお庭の風景を楽しむのも風情があって素敵ですね。
植樹を行う際は、まず始めに木を植える場所を植物の生育に適した土壌環境に整えることが大切です。
適度な硬度で通気性・保水性の高い土壌を作ることで、微生物や菌類が土の中に発生し、植木が養分を吸収しやすくなります。
土壌改良材に化学肥料は使用せず、微生物を含んだ有機質の肥料を使用しているため環境にも優しく、よりよい土壌を作ることができます。
お庭の空いた敷地には、芝張りを行うと見た目の爽やかさも増し、暑さや寒さを和らげるのにも効果的です。
芝張りを行う際は、まず始めに雑草や小石を取り除き、培養土を敷いて下地を整えます。
次に、マット状の芝を敷いていく目地張りを行い、芝の成長に役立つ目土を撒き、芝全体に行き渡るようホウキなどで慣らします。
仕上げに散水作業を行い、芝生の根までたっぷりと水を浸透させます。芝張りを行う時期は、特に3~5月ごろの気候の暖かい時期が芝が根付きやすく適していると言われています。